感染症拡大防止の対策をしながら、介護福祉科は実習に向けて実技の授業を行っております。
今回は梅雨も明けた夏日、介護福祉科２年生は入浴介助の実技を行いました。
２人ペアになり利用者役と介助者役に分かれて、それぞれ一般浴と機械浴の体験しました。
一般浴は普段自分たちが入っている浴槽タイプですが、麻痺がある利用者さんを想定して介助するには、気をつけなければならない点が
多くあり、学生も苦労していました。
　　　
機械浴は初めて見る学生も多く、寝たままの状態でお湯に浸かれるところに驚いていました。
洗髪から洗身まで介助される利用者さんの気持ちになることで、介助していく上でどういうところに気をつけていかなければならない
のか、どういう点に配慮すべきなのが改めて学ぶことができたと思います。
この実技の経験を今後の実習、介護の仕事に活かして欲しいです。