キャンパスブログ
前向き
2020年も残すところあと数日となりました。
今年の漢字は『密』でしたね。今年はコロナウイルスの名前を聞かない日が無かったので、納得です。
みなさんが選ぶ今年の漢字は何だったでしょう?私も『変』『禍』『粛』といった、なんとなくコロナに関連しそうなものを思いつきました。
先日、小学生3~6年生が選ぶ今年の漢字という記事を偶然見つけました。
『笑』『幸』『新』がトップ3とのこと。
1位:『笑』・・コロナ禍でも笑顔で頑張れた。家族や友達といっぱい笑った。
2位:『幸』・・学校に行ける幸せ。家族と過ごす時間が幸せ。
3位:『新』・・コロナ禍で新しい生活になった。新しい世界や楽しみを知った。
“どれもポジティブに考えられており、生活環境が変化しても、その中で楽しみや幸せを見つけだし、家族や友達と楽しく充実した日々を送っていたと伺える”という記事でした。
これを読み、いかに私自身がネガティブな感情で今年のコロナ禍を過ごしてきたとことに気付かされました。
起きたこと、過ぎた時間は戻りません。過去から学び活かせることはたくさんあろうかと思いますが、それに加えこれから先、個人・家族・会社・地域・社会、それぞれに何ができるか、何が最善かを前向きに考えることが必要なのでは…と思うようになった2020年の師走です。
コロナ禍ではありますが、誰もが『笑』い、『幸』せな気持ちで、『新』年を迎えられますように。