キャンパスブログ
【介護福祉科】利用者さんの気持ちになってみる
今回、介護福祉科2年生の生活援助技術の授業では、入浴介助の授業を行いました。
利用者役と介助者役に分かれて体験し、利用者役の学生からは、くすぐったい!という声が多く聞こえました。
実習先で、洗身介助を見学させてもらってはいるものの、いざ自分が利用側として体験してみると、足を人に洗ってもらう気持ちがよくわかります。
特浴(機械浴)では寝たまま洗髪する体験を行いました。
利用者役の学生は、「耳に水が入っても自分でどうしようもなく気持ちが悪かった」とのこと。
6月には14日間の施設実習が始まります。こういった体験をふまえて、実習先でも利用者さんの気持ちを考えた支援を行ってほしいと思います。