介護福祉科では、介護食士３級を取得することができます。
介護を必要とする方々に美味しくて食べやすい食事を提供できるように、介護食の基礎知識や調理方法を学びます。
本日は実技試験です。
まずは身なりを整え、手洗い。
爪の長さをチェック後、まな板・包丁の準備をします。

課題は介護食に使うキャベツの千切りです。
硬い芯を取り、適度な大きさにそろえ、葉の繊維に直角になるように切り、芯も薄く切ります。

切るときの姿勢やまな板・包丁の使い方、後片付け等もチェックが入ります。
　
学生によって太さはさまざま☆彡細いものから少々太いものまで個性豊かな千切りができあがりました。
ピーンと緊張した実技試験でしたが…終了時の“ホッ”とした表情が印象的です。
筆記試験も控えています！介護食３級取得も間近ですね♪