医療保育科２年生は、授業の中で幼児期の“遊び”を計画し、指導を行っています。
指導対象は幼児…のはずですが、実際は童心に帰ったクラスメイトたちです。クラスの中で、指導者役と幼児役に分かれます。
《本日の内容》
●新聞紙じゃんけん…新聞紙の上に乗り、じゃんけんをして負けた人は新聞紙を半分に折り曲げていきます。新聞紙がだんだん小さくなって上に乗れなくなったり、新聞紙の上から足がはみ出したら負けです。

●雷おにごっこ…おにを囲んで手をつなぎ、円を作ります。『落～ちた落ちた♪何が落ちた♪』とおにの周りを歌いながら歩き、おにが『雷』と言ったら逃げ、『雷』以外の時には円を小さくし、中心に寄ります。『雷』の時におにに捕まったら、捕まった人もおにになります。

●ドッジボール…体育の授業などでも行われるお馴染みのスポーツです。今回は幼児を想定しているため、当たっても痛くないビーチボールを使いました。コートの作成にはガムテープを使い、体育館以外の場所で行うための工夫をしました。ボールを２個にしたり、外野についてルールを決めたり、王様ドッジにしたりといろいろなドッジボールを比較しました。