７月１８日(火)介護福祉科の学生が『在宅介護について』学びました。
今回の授業では、認知症のご家族を在宅介護にてサポートされている講師の方をお招きし、ご講義いただきました。
認知症の自覚がない方に受診を促すことの大変さや排泄を介助することの大変さなど、家族介護ならではの苦悩をたくさんのエピソードとともにわかりやすくご紹介いただき、学生も真剣に聞き入っていました。
　
『夕方から夜間にかけてみてもらえるナイトサービスがあったら』、『来てほしい時にだけ来てもらえる巡回型のサービスがあったら』など、在宅介護の大変さを実感しているからこそ抱く介護サービスへの期待について話していただきました。
お忙しい中ご講義いただきありがとうございました。