キャンパスブログ
【理学療法科】 1年間の成長
以前もご紹介した、当校のイーチアザーですが、
本日も理学療法科2年生が1年生に関節可動域測定(ROM測定)を指導する形で行いました。
前回は上肢(肩や腕)を中心に行いましたが、今回は下肢(股関節や膝関節)を中心に行いました。
今回のイーチアザーを指導していて、
この1年間の2年生の成長を感じることができました。
2年生と1年生の明らかな違いはどこでしょうか?
もちろん知識面もそうですが、全く違う点。
それは、対象者の足や腕の「動かし方と支え方」です。
これを身に付けていないと、動かされた方や支えられた方が、「不快」に感じてしまいます。
「動かす」、「支える」にも、相手を気遣った方法があります。
この技術は、人に多く触れることでしか身についていかないものだと思います。
この1年間で実技の練習をたくさんやってた証拠!
理学療法は人に触れることが基本の職業です。
卒業までにさらなる研鑽を積んで、技術の向上を目指しましょう!